昨日はネバーさんと二人で「エヴァンゲリオン」の新作映画を見てきました。
見に行く予定の人は、ネタバレありなのでこのブログを読まないでね…。
映画の冒頭はテレビで放映されたらしいが、いつものエヴァンゲリオンって感じでした。
いつものBGMにアスカとかメガネっこがきゃんきゃん言いながら戦うみたいなノリで…。
「おう!これぞエヴァンゲリオン!」
と思いました!
その後、なぜか拘束されている主人公があらわれます。
ミサトさんもリツコさんもめっちゃ主人公シンジくんに冷たい。
前回の映画のラストで英雄的行動をしたシンジくんにはあまりといえばあまりの仕打ち…。
実はその行動が世界の崩壊につながっていて
シンジくん以外は、みんな14年の歳月が経っていたのです!なんじゃ、そら!
ミサトさん、よしごうより年上になってたし(笑)
アスカやメガネっこなどのエヴァンゲリオンの運転手は歳はそのままです。
エヴァンゲリオンの呪縛とかなんとか言ってました。
もしかしたら冷凍睡眠かな?
世界を滅ぼしたシンジくんに周りは冷たい冷たい!
ネルフにはシンジくんのお父さんとその部下のおじいちゃんだけになってて、それ以外の人は別の組織を作ってネルフと戦っていました。
その組織の空中戦艦もとてつもなくカッコ悪い!
ナディアのノーチラス号に骨を吊したようなダメデザインだった。
シンジくんは空中戦艦に襲いかかってきた綾波レイのエヴァンゲリオンに連れられてネルフに行きますがお父さんからは相変わらず冷たくされてしまいます。
前回死ぬような思いまでして助けた綾波レイも別のクローン人間に変わってたみたいでシンジくんのことを覚えてないようでした。
かわいそう!
しかし、そんな不幸すぎるシンジくんにも素敵なお友達が出来ます。
あの有名な渚カヲルくんです。
カヲルくんとイチャイチャラブラブするシーンは延々と続きます。
やっと、シンジくんにもよき理解者が出来た!
シンジくんのテンションは上がります。
ある日、カヲルくんから一緒にエヴァンゲリオン13号機に乗って地下の怪物の死体みたいなヤツに刺さってる何とかの槍を抜きに行こうと言われます。
その槍を抜くと世界は元通りになるとのこと。
13号機は二人で運転するエヴァンゲリオンなのです。
地下まで潜る道中は二人っきりでウキウキじゃん!と思いきや、綾波コピーも一緒について来ます。
なんで、アイツも一緒なんだ!
と毒づくシンジくん。
前回の映画では、綾波綾波だったのにね。
切り替えはえーな!
地下について、死体から槍を抜こうとするとカヲルくんが「この槍は違う!」とか言い出します。
しかし、シンジくんは世界を元通りにしたい一心でカヲルくんの言うことを聞きません。
ネルフからはアスカとメガネっこのエヴァンゲリオンも妨害にきます。
キレたときのシンジくんは誰も止められません。
みんなの制止も聞かず槍を抜いちゃいます。
すると13号機はうにゃうにゃにゃーん!と暴走します。
これはエヴァンゲリオンじゃ、よくありますよね。
カヲルくんはシンジくんの目の前で爆死します。
シンジくん、マジトラウマだわ。
よしごうより年上になったミサトさんたちの空中戦艦も現れてしっちゃかめっちゃかになります。
なんだかんだあって戦闘が終わって、傷心のシンジくん、アスカ、綾波コピーの3人でズタズタになった地球を徘徊していくというラストです。
本当に意味不明な映画だなあ!
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